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【尼崎・武庫之荘】モートン病と外反母趾が両方ある方へ|前足部の負担をどう考える?

モートン病と外反母趾が両方ある方へ|前足部の負担をどう考える?

目次

親指も痛い。足先もしびれる。どこをかばえばよいのか分からなくなっていませんか?

親指の付け根が靴へ当たって痛い。

それだけでも歩くのがつらいのに、中指や薬指の付け根までジンジンする。

足裏には小石やビー玉が入っているような違和感がある。

外反母趾をかばって足の外側へ体重を逃がすと、今度は足先のしびれが強くなる。

モートン病の部分を避けようとすると、親指側へ体重が戻って外反母趾が痛む。

幅広の靴へ変えた。

インソールも試した。

それでも、どこへ体重を乗せればよいのか分からない。

そんな状態になっていませんか。

モートン病と外反母趾が両方ある場合、親指と足指の間を別々に考えるだけでは、現在の負担を整理しにくいことがあります。

外反母趾では、親指が第2趾側へ傾き、内側へ張り出した付け根が靴に当たって痛むことがあります。モートン病では、足指へ向かう神経が刺激され、第3趾と第4趾の間などに痛み、しびれ、灼熱感が出ることがあります。

症状の場所は違います。

しかし、どちらも体重が前足部へ移る時や、靴の中で前足部が圧迫される時に症状が出やすくなることがあります。

そのため、本当に見るべきなのは「外反母趾とモートン病のどちらが悪いか」ではありません。

歩く時に、前足部のどこへ体重が集まり、痛みを避けるためにどこへ負担を逃がしているのか。

その全体像を整理することが大切です。

こんなお悩みはありませんか?

  • 外反母趾とモートン病の両方を指摘された
  • 親指の付け根と中指・薬指の付け根が両方痛い
  • 足裏に小石やビー玉があるように感じる
  • 親指を避けると足先のしびれが強くなる
  • 足先を避けると親指の付け根が痛くなる
  • 幅広の靴でも歩くと痛い
  • 靴を脱ぐと少し楽だが、裸足でも違和感が残る
  • 足の外側へ体重を逃がしている気がする
  • 歩幅が小さくなった
  • 家族や同僚について歩きにくい
  • 夕方になると症状が強くなる
  • 旅行や買い物の前に歩く距離を考えてしまう
  • どちらを先にケアすればよいか分からない
  • 足だけでなく、ふくらはぎや膝、腰まで疲れる

モートン病と外反母趾は、同じ症状ではありません

まず大切なのは、モートン病と外反母趾を同じ病気として扱わないことです。

外反母趾で起こりやすいこと

外反母趾では、親指が人差し指側へ傾き、親指の付け根の内側が張り出したように見えることがあります。

その部分が靴に当たる。

赤くなる。

歩くたびに擦れる。

親指で地面を押しにくくなる。

痛みを避けて足の外側へ体重を逃がす。

このような変化が起こる場合があります。

モートン病で起こりやすいこと

モートン病では、足趾へ向かう神経が中足骨の間で刺激されることで、足指の付け根や指先に神経症状が出ることがあります。

第3趾と第4趾の間に多いとされていますが、第2趾と第3趾の間などに出る場合もあります。

ジンジンする。

電気が走る。

焼けるように感じる。

小石や靴下のシワを踏んでいるように感じる。

症状は人によって異なります。

つまり、外反母趾は主に親指の変形や付け根の圧迫が問題になり、モートン病は足指へ向かう神経への刺激が問題になります。

ただし、両方がある場合は、痛みを避ける身体の反応によって互いの負担が複雑になることがあります。

両方ある時に考えたいのは「前足部全体の負担」です

前足部とは、足指の付け根周辺のことです。

歩行では、かかと付近から着地し、足裏を通って前足部へ体重が移ります。

最後は足指側で地面を押し、次の一歩へ進みます。

この一連の流れの中で、外反母趾とモートン病の両方がある方は、体重を自然に前へ移しにくくなることがあります。

親指側へ乗ると外反母趾が痛い。

中央へ乗るとモートン病の場所がしびれる。

そこで小指側へ逃がす。

しかし、小指側ばかりへ乗ると足首が不安定になる。

結果として、前足部全体で体重を受け止めにくくなります。

大切なのは、痛い場所を一か所だけ探すことではありません。

どの部分を避け、どこへ負担を移しているのかを見ることです。

外反母趾をかばうと、モートン病の症状が気になりやすくなる理由

親指側を避けて、中央や外側へ荷重が移る

親指の付け根が痛いと、身体は自然にその場所を避けます。

親指側へ体重を乗せない。

足の中央や小指側へ逃がす。

歩行の最後まで親指を使わない。

このような歩き方になることがあります。

その結果、中指や薬指の付け根周辺へ体重が集まれば、モートン病の症状が強く感じられる場合があります。

外反母趾をかばっているつもりでも、別の前足部へ負担を移している可能性があるのです。

歩幅が小さくなり、前足部へ荷重する回数が増える

親指が痛いと、一歩を大きく出しにくくなります。

歩幅が小さくなる。

同じ距離を進むための歩数が増える。

前足部へ体重が移る回数も増える。

一回の荷重は小さくても、繰り返しによって神経周辺への刺激が増えることがあります。

足の外側で歩き、足首を固める

親指側を避けると、足の外側へ乗る時間が長くなります。

足首が外側へ傾きやすくなる。

転ばないようにふくらはぎへ力が入る。

足首が固くなる。

身体が前へ移動しにくくなる。

その結果、前足部へ急に体重が移り、モートン病の部分へ刺激が加わる場合があります。

モートン病をかばうと、外反母趾の痛みが強くなる理由

足指の中央を避けて親指側へ乗る

中指や薬指の付け根にしびれがあると、前足部の中央を避けようとすることがあります。

すると、親指側または小指側へ体重が偏ります。

親指側へ逃がした場合、外反母趾の付け根へ荷重が集中し、靴との圧迫や摩擦が強くなることがあります。

靴の中で足指を丸めて踏ん張る

モートン病の異物感があると、足裏に何か挟まっているように感じます。

その不安定さを補うため、足指で靴や床をつかむように力を入れる方がいます。

足指を曲げる。

前足部が緊張する。

親指の付け根にも力が入る。

外反母趾の痛みが強くなる。

このようなことがあります。

大きな靴へ変更し、足が前へ滑る

足先の圧迫を減らすため、大きな靴や幅広の靴を選ぶ方もいます。

圧迫が減ることはあります。

一方で、靴が大きすぎると足が前へ滑ります。

つま先へ足指が押し込まれる。

脱げないように足指で踏ん張る。

親指の付け根が靴へ擦れる。

前足部の中央にも荷重が集まる。

そのため、単純に靴を大きくするだけでは、両方の症状が解決しないことがあります。

前足部の横幅が広がっているように感じる場合

外反母趾とモートン病が両方ある方の中には、「昔より足の横幅が広くなった」と感じる方がいます。

立った時に前足部が横へ広がる。

親指の付け根だけでなく、小指側も靴へ当たる。

中指や薬指の付け根にタコができる。

昔の靴が履けない。

このような場合は、親指の角度だけでなく、荷重時の足の広がりも確認したいところです。

ただし、モートン病をすべて「横アーチの低下」だけで説明することはできません。

神経周辺への圧迫には、履き物、つま先立ち、中腰姿勢、足指の変形など複数の要素が関係します。

幅広の靴なら両方楽になるとは限りません

外反母趾とモートン病があると、細い靴は避けた方がよいと考えると思います。

前足部を強く圧迫しない靴を選ぶことは大切です。

しかし、広ければ広いほど足に優しいわけではありません。

広すぎる靴で足が横へ動く

靴の中で足が左右へ動くと、親指の付け根が擦れます。

同時に、前足部の中央へ繰り返し荷重がかかる場合があります。

かかとが安定せず前滑りする

かかとが浮くと、足全体が靴の前方へ移動します。

つま先が圧迫され、外反母趾とモートン病の両方へ負担がかかることがあります。

柔らかすぎて足指で踏ん張る

柔らかい靴は履いた瞬間に楽に感じることがあります。

しかし、足元が安定しないと、足指や前足部で身体を支える負担が増える場合があります。

大切なのは、幅だけではありません。

  • 親指の付け根が当たらないか
  • 中指・薬指周辺が横から圧迫されないか
  • かかとが浮かないか
  • 歩いた時に足が前へ滑らないか
  • 足指が自然に収まるか
  • 夕方のむくみでも窮屈になりすぎないか

そこまで含めて確認する必要があります。

インソールを使っても痛い時に考えたいこと

モートン病では、前足部の圧を分散し、中足骨間の圧迫を減らす目的で中足骨パッドや装具が用いられることがあります。AAOSも、前足部の圧を再配分することで神経への刺激を減らす考え方を紹介しています。

ただし、インソールを入れれば必ず両方の症状が楽になるとは限りません。

パッドの位置が合っていない

前足部を支えるパッドは、痛い場所の真下へ置けばよいとは限りません。

位置によっては、かえって神経周辺を押して症状を強くすることがあります。

靴の中が窮屈になっている

インソールを追加することで、靴の中の空間が減ります。

親指の付け根や足指が横から圧迫され、外反母趾やモートン病の症状が強くなる場合があります。

かかとが浮き、前滑りが増えている

インソールで足の位置が高くなると、かかとが安定しにくくなる場合があります。

足が前へ滑れば、前足部への負担は残ります。

歩き方の代償が残っている

インソールで足裏の一部を支えても、親指を避ける歩き方や外側重心が強く残っていれば、別の場所へ負担が移ることがあります。

夕方になると両方の症状が強くなる理由

朝は比較的歩ける。

でも、午後になると親指が痛み、足先もしびれてくる。

この場合は、一日の負担が積み重なっている可能性があります。

朝から通勤で歩く。

仕事で立つ。

またはデスクワークで長く座り、足がむくむ。

買い物へ行く。

帰宅後に家事をする。

前足部へ繰り返し体重がかかる。

足裏やふくらはぎが疲れる。

靴の中の余裕が減る。

親指の付け根が当たりやすくなる。

足指の間も圧迫されやすくなる。

帰宅時には両方の症状が強くなる。

武庫之荘や尼崎から阪急沿線で通勤している方では、駅までの歩行、乗り換え、階段、満員電車での立位も重なります。

朝の足だけを基準に靴やインソールを考えると、夕方の状態を見落とすことがあります。

ストレスや疲労で、足の症状へ意識が集中することもあります

外反母趾の変形や、モートン病の神経への刺激を、ストレスだけで説明することはできません。

ただし、睡眠不足や仕事の緊張が続くと、身体の回復が追いつきにくくなります。

朝から身体が重い。

満員電車で足元を動かせない。

昼休みも仕事のことを考える。

帰宅後も家事や介護が続く。

足が痛くても休めない。

寝ても疲れが抜けない。

このような状態では、足の違和感へ注意が向きやすくなります。

また痛くなるのではないか。

このまま歩けなくなるのではないか。

そう考えることで身体が緊張し、足指、ふくらはぎ、股関節へ力が入ることがあります。

真面目で責任感が強い方ほど、自分の足を後回しにして歩き続けます。

足だけでなく、睡眠、疲労、休めない生活まで含めて整理することが大切です。

自宅で確認したいポイント

どちらの症状が先に出るか

親指が痛くなった後に足先がしびれるのか。

足先がしびれた後に親指をかばって痛くなるのか。

最初から両方出るのか。

症状の順番は、体重の逃がし方を考える手がかりになります。

どの動作で症状が変わるか

早歩き。

下り階段。

坂道。

しゃがむ。

つま先立ち。

方向転換。

長時間の立位。

どの場面で親指と足先のどちらが強くなるか確認してください。

足裏のタコの位置

親指の下。

人差し指や中指の付け根。

小指側。

タコの場所は、足裏のどこへ負担が集まっているかを考える手がかりになります。

靴を脱ぐとどちらが楽になるか

親指の痛みはすぐ楽になる。

足先のしびれはしばらく残る。

裸足でも両方気になる。

症状の残り方も重要です。

左右差があるか

右足は外反母趾が強い。

左足はモートン病の症状が強い。

同じ足に両方出ている。

左右の体重のかけ方や、足首・股関節の動きに違いがある場合があります。

両方ある時に避けたい自己流の対策

痛い場所を強く揉み続ける

親指の出っ張りを強く押す。

中指や薬指の付け根を硬いボールで刺激する。

神経周辺が過敏になっている場合、強い刺激で症状が増えることがあります。

親指を無理に広げる

外反母趾を元へ戻そうとして、親指を強く引っ張る方もいます。

痛みや腫れがある状態では、無理な刺激を避けてください。

足指を強く握る運動を繰り返す

足指を鍛えようとして、タオルを強くつかむ運動を繰り返すと、前足部の緊張が強くなる場合があります。

痛みを我慢して大股で歩く

歩幅を広げると、後ろ側の足の親指が反り、前足部へ荷重する時間が長くなることがあります。

痛みを我慢して歩き方を矯正しようとすることはおすすめできません。

医療機関で確認した方がよい症状

  • 親指の付け根に強い赤みや腫れ、熱感がある
  • 安静にしていても足先がしびれる
  • 夜間にも痛みやしびれがある
  • 足の感覚が明らかに鈍い
  • 足指や足首に力が入りにくい
  • 腰やお尻から足先までしびれる
  • 歩ける距離が急に短くなった
  • 足指同士が重なってきた
  • 傷や皮膚トラブルを繰り返している
  • 症状が急速に悪化している

足の痛みやしびれが、すべて外反母趾とモートン病だけで説明できるとは限りません。

日本足の外科学会も、親指の変形や足指のしびれなど、症状に応じて複数の足部疾患を確認する必要があることを案内しています。

症状が強い場合や診断がはっきりしない場合は、整形外科や足の外科を扱う医療機関へ相談してください。

鍼灸整体では、二つの病名より「前足部で何が起きているか」を確認します

鍼灸や整体で、外反母趾の骨の変形やモートン病が必ず改善すると断定することはできません。

症状によっては、医療機関での検査や治療が必要です。

そのうえで、なぜ親指と足先の両方へ負担が集まっているのかを、足と身体の使い方から整理することはできます。

当院では、外反母趾とモートン病を完全に別々の問題として見るだけではありません。

  • どちらの症状が先に出るのか
  • どの足指の間にしびれがあるのか
  • 親指の付け根に赤みや圧痛があるか
  • 足裏のどこにタコがあるか
  • 前足部のどこへ体重が集まっているか
  • 親指を避けて外側へ乗っていないか
  • 中央を避けて親指側へ乗っていないか
  • 足指で靴をつかんでいないか
  • 靴の中で足が前へ滑っていないか
  • 足首が硬くなっていないか
  • ふくらはぎが緊張していないか
  • 膝や股関節の動きが小さくなっていないか
  • 左右の歩幅や荷重時間に差がないか
  • 仕事や家事のどの場面で症状が強くなるか
  • 夕方のむくみや疲労がどの程度あるか

同じ「外反母趾とモートン病が両方ある」という状態でも、負担の流れは人によって違います。

親指を避けた結果、中央へ負担が集まっている方。

足先を避けた結果、親指側へ荷重している方。

靴が大きすぎて前滑りしている方。

足の外側へ逃がし、足首や膝まで疲れている方。

仕事や家事で前足部への負担が一日中続いている方。

必要なのは、二つの病名のうち、どちらか一方だけを先に何とかしようとすることではありません。

歩く時に、前足部全体でどのような負担の移動が起きているのかを確認することです。

本当に困っているのは、二つの病名があることだけではないかもしれません

親指も痛い。

足先もしびれる。

どこへ体重を乗せても不安。

その状態になると、歩くこと自体へ自信を失ってしまいます。

買い物へ行っても足元ばかり気になる。

家族と歩くと遅れてしまう。

旅行へ誘われても、歩ける距離を先に調べる。

靴を選んでも、どこかが痛くなる気がする。

仕事が終わる頃には足が限界になる。

外反母趾とモートン病によって失われるのは、足の快適さだけではありません。

歩くことを考えずに出かけられる安心感。

家族や友人と同じ速度で移動する時間。

靴選びを楽しむ余裕。

旅行や買い物を自然に楽しむ自由。

目指したいのは、どちらか一方の痛みを我慢しながら歩くことではありません。

親指と足先の間で、負担を移し続けなくて済むこと。

自分の足がどこへ体重を逃がしているのかを知ること。

足元を過度に警戒せず、必要な距離を歩けること。

そのために、二つの病名だけでなく、前足部全体と身体の使い方を見る必要があります。

よくある質問

Q1.外反母趾とモートン病が同じ足に起こることはありますか?

あります。外反母趾は親指の変形と付け根の痛み、モートン病は足指へ向かう神経症状であり、異なる問題ですが、同じ足に併存することはあります。

Q2.外反母趾があるとモートン病になりやすいですか?

外反母趾があれば必ずモートン病になるとは言えません。ただし、親指をかばうことで前足部の別の場所へ負担が移り、症状へ影響する可能性があります。

Q3.どちらを先に治療すればよいですか?

症状の強さや原因、歩行への影響によって異なります。どちらか一方だけでなく、前足部全体の負担を医療機関で評価してもらうことが大切です。

Q4.幅広の靴なら両方楽になりますか?

前足部の圧迫が減る場合があります。ただし、広すぎて足が前へ滑ると、親指と足指の付け根の両方へ負担がかかることがあります。

Q5.インソールで両方の症状へ対応できますか?

前足部の圧を分散する目的で用いられることがあります。ただし、位置や靴との相性によっては症状が強くなる場合もあるため、自己流で調整し続けないことが大切です。

Q6.足指運動をすれば改善しますか?

足指運動だけで改善すると断定はできません。痛みやしびれがある状態で強く足指を曲げると、前足部の緊張が増える場合があります。

Q7.親指をかばって外側で歩くのはよくないですか?

一時的に痛みを避けられる場合がありますが、足の外側、足首、膝、股関節へ負担が広がる可能性があります。

Q8.裸足なら楽になりますか?

靴の圧迫が減って楽になる方もいます。一方で、硬い床では前足部へ直接刺激が加わり、モートン病の異物感が強くなる場合があります。

Q9.腰から足先までしびれる場合もモートン病ですか?

腰やお尻から続くしびれは、腰部など別の原因が関係する可能性があります。整形外科などで確認してください。

Q10.両方ある状態でも鍼灸整体へ相談できますか?

はい。ただし、診断や手術適応の判断は医療機関で行います。鍼灸整体では、歩行時の荷重や身体の使い方、生活上の負担を整理することができます。

まとめ|モートン病と外反母趾が両方ある時は、前足部の負担の移動を見る

モートン病と外反母趾が両方ある。

親指の付け根が痛い。

中指や薬指の付け根もしびれる。

親指を避けると足先がつらくなり、足先を避けると親指が痛む。

その状態には、二つの病名だけでなく、痛みを避けた体重移動が関係していることがあります。

親指側を避けて中央や外側へ乗る。

足先の中央を避けて親指側へ乗る。

足の外側へ逃がす。

靴の中で足が前へ滑る。

足指で踏ん張る。

こうした負担の移動が、前足部全体をつらくする場合があります。

大切なのは、どちらか一方だけを悪者にしないことです。

どちらの症状が先に出るのか。

どこへ体重を逃がしているのか。

靴の中で足が安定しているか。

足裏のタコや左右差がないか。

足首や股関節まで動きが小さくなっていないか。

そこまで含めて整理する必要があります。

もし、どこへ体重を乗せても痛い。

靴やインソールを変えても足元の不安が消えない。

旅行や買い物へ行く前に、歩ける距離ばかり考えるようになった。

そんな状態なら、一人で試行錯誤を続けず、現在の足と歩き方、前足部で起きている負担の流れを一度整理してみるのも一つの方法です。

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